イヨウ薬局のmission
私たちイヨウ薬局は調剤薬局として、メンバーとして、社会に対して3つのミッションを基に行動しています。
更に皆様のお役に立てる調剤薬局でありたいと思っています。
【医療チームの一員として】
医師をリーダーとした医療チームの一員として、よりよい薬物治療のため、薬の専門担当として、医師をサポートします。
【ファーマシューティカルケアを目指して】
米国薬剤師会の定義では、『ファーマシューティカルケア』とは、「患者のQOLを改善するという成果が目的であり,そのために責任をもって薬に関するケアを直接患者に提供することである。」とされています。
そのためには、患者さんとのコミュニケーション能力も必要ですし、効能効果や副作用のみならず薬の様々な知識が必要となります。
加えて、POS(Problem Oriented System:問題志向型システム)を目的としたSOAP形式による薬歴作成スキルも重要ですので、それらの研鑽を続けて行かなければなりません。
【町の薬屋さんとして】
適切な大衆薬販売と、適切な受診勧告を行います。
また、病気にならないための健康作りのお手伝いができるよう、サプリメント等の情報を含めた提供体制を整えます。
【それぞれが自己実現できるようアプローチを実践し、定年まで】
メンバーが望む自己実現できるよう、可能な限り会社としてアプローチし、結果、定年まで働いて頂く方を一人でも多く輩出したいと考えます。
そのために、面談等を重ね、その人なりの思いを感じ取って行きたいと考えます。
【たった一言、「あって良かった…」と言って頂ける】
一口に『社会』と言いますが、私にはスケールが大きすぎるように感じます。
我々が関わっているのは、処方せんをお持ちになられた『患者さん』や、個別な問題を抱えてらっしゃる『お客さん』です。
その一人一人の方たちから、「無くてはならない」とまでは思いません、たった一言、「有って良かった…」と言って頂ける事が、一人の方に対してmissionを果たしたことになると考えますその数が増えて行って、初めて『地域』に対するmissionとなることができます。弊社が社員に公募した30周年スローガンは「地域に根差し、明るい未来をサポート。」です。
今はそれを追求しているところですが、今後、もしも永続することができるなら、誰かから、「『社会』に対してmissionを果たしている」と言って頂けるようになるかもしれません。