社長メッセージ
中島康隆
yasutaka nakajima
葦陽薬品株式会社 代表取締役
団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となる2025年。働く世代2人で1人の高齢者を支えなければならないと言われています。日本の医療は、そうした厳しい時代に対応するための過渡期にあると言えます。増加し続ける医療費の抑制や地域全体で患者様のケアを行う地域包括ケアなど、さまざまな課題を抱えているのです。そうした課題に取り組み対処していく上で、調剤薬局さらには薬剤師に求められることはどんどん増加していきます。
今後の社会変化を考えるとき、ジェネリック医薬品卸と同時に調剤薬局を展開している我々、葦陽薬品株式会社は、さらに人々の健康を支えるために欠かすことのできない存在になると自負しています。その上で、現在、迫ってきているさまざまな課題にチャレンジしていく人材が必要なのです。地域社会の健康を支える存在としてなくてはならない存在であり続けたいと願う我が社にとって、確かな知識をもつ薬剤師の必要性は非常に高いのです。もちろん身につけた知識を元に、実際の業務に対応できるよう育成する体制作りにも力を注いでいます。薬業界で自分の能力を発揮したいという意欲ある人材こそ、私たちとともに、思い切り活躍して頂きたいと考えています。